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雑記

ブラウザ

会社でPCを起動したら、「更新の準備ができました」という表示が出ていたので、
何だろうと思って確認したらIE7でした。
もちろん、更新中止。
業務に影響が出ます。


とまぁ、嫌われ者状態のIE7ですが、
Microsoftはその反省も含めたのかIE8の方は完全に標準準拠となっています。
もちろん、IE7との互換モードも装備。
IE7の失敗で、史上最速最軽量を謳う「Safari」、
Javascriptの高速化・デザインの大胆変更・ダウンロードギネス記録をもつ「FireFox3
独自エンジンで高いセキュリティと安定性をもち、
スピードダイヤルやメール機能の利便性を持つ「Opera
「GAIA」というオンラインブックマークでお気に入りを共有でき、
RSSティッカー機能も持つ国産ブラウザ「Lunascape

先端技術をいち早く取り入れながら、細かなカスタマイズが可能な「Sleipnir
これらに奪われたシェアを奪回すべくこんなに早く投入したのだろうけど・・・
ここにきて、ある意味最強の敵が増えた。
そう、今日リリースされた「Google Chrome」です。
いつかは出てくるだろうとは思っていましたが、こんなにいきなり出てくるなんて想定外でした。
一見した所、この「Google Chrome」は、基本的には既存のブラウザの焼き直しといえます。
基本エンジンは「Safari」だし、新しいタブに表示されるショートカットも「Opera」のスピードダイヤルのようなもの、
Javascriptの高速化は「FireFox3」でも「Internet Explorer 8」でも謳われています。
アプリケーションショートカットも「Internet Explorer 8」のActivitiesが近いかな。
もちろん、独自の機能もあります。
アドレスバーでは検索と標準的なURL入力が統合されているマルチボックスが採用されています。
他のブラウザはそれぞれ独立しているので、ここは大きく異なっています。
「incognito」(イタリア語で「匿名」)モードと呼ばれるプライベート閲覧モードも
明確に謳っているのは「Google Chrome」だけかな?
タブを別Window化したり、逆にWindowをタブ化してひとつのWindowにまとめたりの機能もオリジナル。
この機能は他のブラウザも取り入れてほしい便利機能だと思います。
まぁ、それ以上に「Google Chrome」の最大の武器は、そのブランド性でしょう。
なんたって、「Googleブランド」ですからね。
この先、どの様な影響を及ぼしていくか注目です。

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