乱立する電子マネーを統一するために、今まで統一規格について
話し合われてきました。
日本だけではなく、諸外国で使用されている電子マネーも含めてです。
そして3月3日、Open Point of Service技術協議会(OPOS-J)は
POSシステムの標準仕様
「Open Point of Service日本版仕様書」の第1.12版を公開、
米国の標準化団体からの承認も得たことで、非接触ICカードを用いた
電子マネーなどの取り扱いに関する国際統一仕様が固まりました。
EdyやSuicaといった電子マネーだけではなく、
Edyスマイルクーポンみたいな非接触ICカードを利用したサービスも
含むようなので、「電子マネー」ではなく「電子バリュー」だそうです。
統一化されることで、より消費者にとって便利なサービスになって欲しいですね。